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IIJmioではメールって使えるのかしら?
乗り換えを考えているのだけれど、乗り換えてしまうと元々のケータイ会社のメールは使えなくなるのよね?
IIJmioでは残念ながら無料のキャリアメールありません。
しかし、有料のメールアドレスサービスがあり、セキュリティなども整っています。
乗り換え前のメールアドレスは基本的に使えなくなってしまいますが、キャリアによっては乗り換え後もメールアドレスがそのまま使えるキャリアが存在しています!
この記事では以下のことがわかります。
・IIJmioの有料メールサービス
・メールアドレスの設定方法・確認方法
・大手キャリアのメールアドレス持ち運びについて←乗り換え元のメールアドレスがそのまま使えるかも!
結論:IIJmioではキャリアメールは使えない
IIJmioでは、キャリアメールは利用できませんが、安全性の高いセーフティメールサービスが提供されています。
このサービスは、ウイルス検出・駆除機能や、メールフィルタリングなどのセキュリティ機能を搭載しており、月額料金330円(税抜価格300円)で利用することができます。
しかし、キャリアメールの機能が利用できないため、新たなメールアドレスの取得や機能制限に慣れる必要があります。
docomo,au,Softbank,Y!mobileから乗り換える場合メールアドレスがそのまま使える!?
実は現在大手キャリアもしくはワイモバイルを利用中の方は、ケータイ会社の乗り換えをしてもメールアドレスをそのまま使うことが可能なんです!
料金は以下のとおりです。
docomo | 330円/月 |
au | 330円/月 |
Softbank | 330円/月 3,300円/年 |
Y!mobile | 330円/月 3,300円/年 |
申し込みはそれぞれ以下のURLから可能となっています。乗り換え後31日以内に申し込むことで利用が可能となります。
申し込みにはそれぞれdアカウント、auID、Softbank IDが必要になっています。
解約する前に必ず確認しておきましょう!
セーフティメールサービスの概要
IIJmioセーフティメールサービスは、以下のスタンダードとなる安全機能を備えたメールサービスです。
ウイルス検出・駆除機能をはじめ、STARTTLS/STLS、SMTP認証、メールフィルタリング等のセキュリティ機能を搭載しており、月額料金330円(税抜価格300円)で利用が可能です。
料金
初期費用は0円で、月額料金は330円/1メールアドレスとなります。
また、ご契約月の月額料金は日割りとなります。
ちなみに解約月も料金が日割りになりますよ
IIJmioセーフティメールの仕様は?
セーフティメールの仕様は以下のようになっています。
メールアカウント名 | 2〜20文字で作成可能 |
対応ドメイン | ・mio.jp ・iijmio-mail.jp ・miomio.jp ・miobox.jp ・e23.jp ・X-IL.jp |
保存容量 | 10GB |
保存期間 | 無制限 (ゴミ箱や迷惑メールに入ってるメールは30日後に自動消去) |
1通あたり送れるメールサイズ | 100MB |
メールの特徴、セキュリティは?
セキュリティメールと名前がついているので当然セキュリティ面も万全です!
SMTP認証 | スパムメールの中継や第三者によるメールアドレスの不正利用を防ぐ |
submissionポード | ウイルスや迷惑メールに対してsubmissionポートという安全な専用ポートを利用可能 |
STARTTLS/STLS | メール送信時に暗号化に対応し、情報漏洩を防ぎセキュリティを高める |
ウイルスプロテクション | メール送受信時、自動的にウイルスを検出 受信時は自動的にウイルス駆除も |
送信ドメイン認証 | 受信時はなりすましメール対策フィルタ機能、送信時はSPF(Sender Policy Framework)を利用することにより安全にメールの送受信が可能 |
設定方法
iPhone
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「メール」を選択します。
- 「アカウント」を選択します。
- 「アカウントを追加」をタップします。
- 「その他」を選択します。
- 「メールアカウントを追加」をタップし、必要な情報を入力します。
- 名前: あなたの名前
- メールアドレス: セーフティメールを契約した際のメールアドレス
- パスワード: 契約時に設定したパスワード
- 説明: アカウントの説明(任意)
- 「次へ」をタップして、IMAPまたはPOPを選択します。通常はIMAPが推奨されます。
- 「受信メールサーバ」および「送信メールサーバ」の設定を行います。以下の情報を入力してください。
- 受信メールサーバ(IMAPの場合):
- ホスト名: imap.iijmio-mail.jp
- ユーザ名: iij-taro@iijmio-mail.jp
- パスワード: 契約時に設定したパスワード
- ポート: 993
- セキュリティ種類: SSL/TLS
- 送信メールサーバ(SMTPの場合):
- ホスト名: mbox.iijmio-mail.jp
- ユーザ名: iij-taro@iijmio-mail.jp
- パスワード: 契約時に設定したパスワード
- ポート: 465
- セキュリティ種類: SSL/TLS
- 「次へ」をタップして、設定が完了するまで待ちます。設定が正しく行われていれば、アカウントが追加されます。
追加されたアカウントを選択し、受信メールの同期設定や署名など、必要に応じて詳細設定を行ってください。
Android
- 「設定」アプリを開きます。
- 「アカウントとバックアップ」を選択します。
- 「アカウント」を選択します。
- 「アカウントを追加」を選択します。
- 「メール」を選択します。
- メールアドレスとパスワードを入力し、「次へ」を選択します。
- IMAPまたはPOPを選択します。
- 受信メールサーバの設定を入力します。
- プロトコル:POPまたはIMAPを選択
- ユーザ名:iij-taro@iijmio-mail.jp(「@」を「.(ドット)」に置き換えても利用可能)
- パスワード:契約時に設定したパスワード
- サーバー:mbox.iijmio-mail.jp(POPの場合)または imap.iijmio-mail.jp(IMAPの場合)
- ポート:995(POPの場合)または 993(IMAPの場合)
- セキュリティ種類:SSL/TLS
- 「次へ」を選択します。
- C送信メールサーバの設定を入力します。
- SMTPサーバ:mbox.iijmio-mail.jp
- ポート:465
- セキュリティ種類:SSL/TLS
- ユーザ名:iij-taro@iijmio-mail.jp(「@」を「.(ドット)」に置き換えても利用可能)
- パスワード:契約時に設定したパスワード
- 「次へ」を選択し、設定を完了します。
申し込み方法
IIJmioセーフティメールサービスの申し込みは、IIJmioの公式ウェブサイトから行うことができます。
お見積もりやお申し込みの手続きを進めてください。
IIJmioセーフティメールのQ&A
A. IIJmioの回線解約後もそのまま利用することができます。
A. IIJmioセーフティメールの最低利用期間は1ヶ月です。そのため解約は2月目以降が可能となっています。
A. 1アカウントにつき1つまでの提供となっています。
A. MailViewerから利用が可能となっています。
まとめ
IIJmioではキャリアメールが利用できないものの、セーフティメールサービスが提供されています。
このサービスを利用することで、安全性の高いメールの送受信が可能です。
ただし、キャリアメールの機能が利用できないため、新たなメールアドレスの取得や機能制限に慣れる必要があります。
設定方法や申し込み方法は、デバイスに応じて異なりますが、基本的な手続きは簡単に行えます