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私の母は60歳なのだけれど、povoを利用できそうかしら?
もちろんご利用いただけます!
しかし、povoは基本的に高齢者にはおすすめしにくいサービスにはなっています。
今回はpovoのサービス内容を解説し、高齢者におすすめ出来ない理由とこんな方は契約してもOKな指標を解説していきます。
povoを契約・利用するのは難しいと感じる方のため、同じau系列で高齢者にもおすすめ出来る格安SIMのUQモバイル のご紹介もしています。→こちら
povoが高齢者におすすめではない理由?
以下ではまず、なぜpovoが高齢者におすすめ出来ず、若者向けといわれているか、その理由をご紹介していきます。
60歳以上の方がpovoを利用するメリットだけ知れればいいよという方はこちらをクリックしてくださいね♪
1. 手続きが全てオンライン
povoが若者向けである理由の1つ目は、すべての手続きをオンライン上で解決しなければならない点にあります。
ahamoはドコモの新プランですが、基本はオンラインでの手続きとしつつも、最終手段として、3,300円手数料を支払えば店舗にて見てもらえます。
しかし、povoではそれがかないません。
対面ではもちろん、電話での問い合わせも受け付けていません。
そうすることで、人件費のコストなどを抑え、料金を安く提供できているようです。
基本的に、対面でのサポートを望まれる方にとっては不向きな格安SIM会社です。
povoが安く提供できる理由についてもっと詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみてくださいね!
2. 店舗でサポートが受けられない
上記でも触れましたが、povoは基本的に店舗でのサポートは受けられません。
何か質問がある際は、有人チャットでの問い合わせとなります。
もちろん電話問い合わせも出来ないので、少しでも不安な方はやめておいた方が良いでしょう。
冒頭でもお伝えした通り、povoはスマホに慣れた若者向けと言われていることもあり、もともと高齢者向けには作られていない点は留意する必要があります。
冒頭でご紹介したUQモバイル であれば店舗サポート・電話問い合わせ・オンラインの3つから選ぶことが出来るため、不安な方はUQモバイル がおすすめです。
詳しくは同じページで解説しています。→こちら
3. 自分でトッピングしていかなければならない
自分で必要なものをトッピングしていく、これが60歳以上の方にとっては一番の難関ポイントかもしれません。
自分が必要とするデータ量やオプションなどを購入(トッピング)すること
povoは基本料金が0円の代わりに、自分が必要なもの(データ量や通話など)をトッピングしていく形を取っています。(料理のバイキングみたいな感じです)
例えば、データ量をトッピングした場合、使用期間を過ぎたらまた自分で必要な分をトッピングしていかなければなりません。
もちろん何もトッピングしないのもOKです。
その場合は180日を過ぎると解約されることもあるので気を付けてください。
トッピングは、povoの専用アプリ内から行えますが、アプリやスマートフォンの操作に慣れていないと難しいでしょう。
また、操作はできてもトッピングが面倒という方には向いていないかもしれませんね。
データトッピングと通話トッピングは以下の通りです。
データトッピングの料金 | |
データ量 | 料金 |
データ使い放題(24時間) | 330円/回 |
データ追加1GB(7日間) | 390円/回 |
データ追加3GB(30日間) | 990円/回 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円/回 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円/回 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円/回 |
〈通話トッピング〉
通話トッピングの料金 | |
通話時間 | 料金 |
5分以内通話かけ放題 | 550円/月 |
通話かけ放題(24時間いつでも) | 1,650円/月 |
4. 割引サービスがない
povoでは、シニア割のような割引サービスはありません。
もともと価格帯が安い会社なので、さらに割引するのは難しいみたいですね。
ちなみに、auのサブブランドであるUQモバイル は、60歳以上の方向けの割引サービスがあります。
UQモバイルであれば店舗でのサポートが受けられる点でも魅力なので、詳しく知りたいという方は以下の記事を参考にしてくださいね♪
簡単に同じページ内でも解説をしています。→こちら
5. キャリアメール(@ezweb.ne.jp)がない
povoではキャリアメールがありません。
これまでキャリアメールを使ってきた方にとっては、使えなくなるというのはとても不便かもしれません。
キャリアメールの代わりに、フリーメール(@icloud.com, @gmail.comなど)を使うことになりますが、慣れ親しんでいない方にとっては不便に感じることもあるでしょう。
しかし現在は、キャリアメールの「持ち運びサービス」というものが提供されています。
これは月額330円支払えば、そのままキャリアメールが使い続けられる仕組みになっています。
どうしてもキャリアメールが使いたいという方は検討するのもいいかもしれません。
povoを60歳以上の方が契約するメリット4選
①長電話に最適
povoで、通話に関するトッピングもできます。
詳細は以下の通りです。
5分以内通話かけ放題 | 550円/月(税込み) |
通話かけ放題 | 1,650円(税込み) |
povoは基本料が0円なので、トッピングした分だけ支払うことになります。
そのため、電話さえできればOKという方は通話かけ放題をトッピングすれば、月々1,650円という価格で利用することが可能です。
価格はもちろんですが、通話トッピングは一度トッピングすれば、申し出がない限り自動で継続されていきます。
そのため、最初にかけ放題のトッピングだけ出来るのであればpovoの利用も難しくありません。
それに比べてUQモバイル は60歳以上の24時間かけ放題を880円で利用が可能になっています。
誰でも簡単に利用が出来るUQモバイル も簡単にご紹介しているので、良ければpovoと比較してみてください!→こちら
②手数料が一切かからない
前述もした通りpovoは、初期費用が一切かかりません。
例えば(新規)契約手数料、乗換え手数料なども無料です。
他キャリアでは、事務手数料として3,300円必要になるキャリアも多いですが、povoでは手数料の発生がありません。
手数料が0円だとなんだか嬉しいですよね。
手数料については以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ見てみてくださいね!
③自分好みの内容にできる
これは好きなものを好きなだけトッピングできる点から、メリットと言えます。
先にご紹介した、電話だけで十分という方にとっては通話料金だけで済みますし、ネット検索もたまにするという方は、データを追加したりできます。
ただし、トッピングを自分でできることが前提になります。
トッピング自体毎回自身で購入は手間・困難な方もいるんで、筆者としては定額性のサービスがおすすめです。
④解約手続きがオンラインで完結できる
全ての作業がオンラインでできますが、解約手続きの際も同様です。
そして、解約手続きに必要なものは契約者のメールアドレスのみです。
そのため、例えば家族が亡くなってしまった場合でもpovoであれば比較的簡単に解約が可能です。
さらにauやUQモバイルなどのキャリアの場合、ショップに行く必要があるので煩わしいと感じる方にもお勧めです。
povoが難しいと感じる方は、同じau系列のUQモバイルがおすすめ!
povoが難しいと感じる方はUQモバイル がおすすめです。
コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン | |
データ容量 | 20GB | 1〜15GB | 4GB |
料金 | 3,278円 | 1GB:2,277円 15GB:3,465円 | 2,365円 |
自宅セット割 家族セット割 | なし | 自宅セット割:-1,100円 家族セット割:-550円 | |
au Payカードお支払い割 | なし | -187円 | |
割引後料金 | 3,278円 | 1GB:990円 15GB:2,178円 | 1,078円 |
通話 | 10分かけ放題 | 30秒につき22円 |
プランが3つから選べるようになっており、容量の少ないミニミニプランは料金が2,365円となっています。
いくつかの割引を適用させると1,078円での利用が可能になります。
さらにUQモバイル は60歳以上が利用する場合、24時間かけ放題が880円で利用可能になります!
60分かけ放題 | 550円 |
10分かけ放題 | 880円 |
24時間かけ放題 | 1980円 (60歳以上:880円) |
手続きやサポートはauショップ!!
UQモバイル では契約やその他の手続き、サポートはauショップで受けることが可能です。
料金はpovoより多少高めに設定されているUQモバイル ですが、サポートに関しては圧倒的にUQに分があります。
スマホの操作がわからない場合やプラン変更などの手続きを行いたい場合はauショップで手続きが可能です。
加えて、店頭に来店するのが手間ということであれば電話でも問い合わせが可能になっており、さらにオンラインからでも手続き可能になっています。
ショップ・電話・オンラインの3つから状況によって場所を選べるので、povoのようにオンライン専用が不安な方はUQモバイル の方がおすすめです。
まとめ
ここまで60歳以上の方がpovoを利用する際のメリットデメリットをご紹介してきました。
筆者の母は60歳を超えていますが、筆者よりも最新のアプリを使いこなしているなと感じることが多々あります。(笑)
そのため、povoはトッピングする点が一番の難関かと思われますが、それさえできてしまえばとても魅力的なプランだと言えます。
この機会にぜひ検討してみてくださいね♪