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povoってなぜ安くプランを提供できているのかしら?
はい、その理由は3つあります。詳しくご紹介していきます。
povoの他にも他キャリアから様々な格安プランが発表されています。
しかし、従来の料金と比べ格安すぎるが故に、「安い=品質が悪い」そう考える方も中にはいるかもしれません。
この記事ではそのような不安を解消させる、povoが「なぜこんなに安いのか」その理由をご紹介していきます。
気になっている方はぜひ最後まで見ていってくださいね♪
povoがサービスを安く提供できるからくり3つ
では初めに、povoがサービスを安く提供できるからくり3つをご紹介します。
以下ではそれぞれの理由を詳しくご紹介していきます。
気になる個所をクリックして見てみてくださいね。
①契約やサポートなどオンラインですべて完結
povoは、全ての手続き(申し込みやサポート)がオンラインで完結します。
オンライン上で完結ということは、これまでコストをかけてきた店舗にかかる経費や人件費などをコストカットできるようになったのです。
なにかトラブルがあった際にはサポートもオンライン上なので不安に感じる方もいるかもしれませんが、チャット形式できちんと対応してくれます。
また、よくある質問はpovoの公式サイトにまとめられています。
手続を全てオンライン上で完結させることにより、経費や人件費を抑え、低価格でのプランサービスの提供ができているのです。
②ターゲットは若者
すべての手続きがオンライン上で完結ということで、ターゲットはデジタルネイティブ世代とも言われている20代の若者です。
ターゲットをデジタルに強い若者に絞ることで、先述した店頭での直接サポートなどの削減が実現したと考えられます。
③既存のサービスや割引が利用できない
povoでは、auで提供されているサービスや割引が適用されません。
そのことにより経費を抑え、低価格でのサービス提供が実現できています。
利用できないサービスや割引は以下4つです。
●キャリアメール
povoではキャリアメール(@au.comなど)が使用できません。
しかし、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3社では月額330円でキャリアメールの「持ち運びサービス」を提供しています。
乗り換えを検討している方で、今後もキャリアメールを使用し続けたいと考えている方は、この「持ち運びサービス」を利用してもいいかもしれませんね!
「持ち運びサービス」の内容は以下の通りです。
お申込み条件 | ①au回線の解約日から31日以内の申し込み |
②au回線契約にもとづき発行されたau IDを持っていること | |
月額使用料 | 330円(税込み) |
●家族割プラス
「家族割プラス」は、同居家族で3回線以上利用している場合、料金から1,100円割引されるサービスのことです。
しかし、pov2.0を利用するとこの家族割の対象外になり、また回線数のカウントにも入りません。
つまり、同居家族3名がauを利用していて1人がpovoに乗り換えると、利用回線数は3回線➡2回線になり、割引額も1,100円➡550円になるということです。
ただし、povo1.0利用の場合は、割引はありませんが回線数カウントの対象にはなります。
●対面や電話でのサポート
povoではサービスはすべてオンライン上で完結です。
そのため対面でのサポートや電話でのサポートも行っていません。
何かサポートが必要な際には原則としてチャットでのサポートとなります。
このことにより人件費や店舗の経費を抑え、低価格でのサービスプランを提供できています。
ドコモのahamoでは、3,300円の有償で、店頭でのサービスを提供していますが、povoでは行っていないので注意が必要です。
●スマホとのセット販売
そして、povoではスマホの販売は行っていないので注意しましょう。
もし、povoに乗り換えるタイミングでスマホとのセットで乗り換えをしたいと考えていた方は、オンラインショップなどでSIMフリーのスマホを購入してから乗り換えましょう。
その他povoのサービスはこちらからチェックしてみてくださいね!
povoと他社の料金比較!どれぐらい安い?
povoがなぜ低価格でのサービスを提供できているのか、そのからくりがわかりました。
次では大手キャリアとその他格安SIM会社と料金を比較してみましょう。
大手キャリアとpovoのプラン比較
キャリア | 3GB/月 | 20GB以上 | |
povo | 990円 | 20GB 2,700円 | 60GB 6,490円 |
ソフトバンク | ミニフィットプラン+ 5,478円 | メリハリ無制限 7,238円 | |
au | ピタットプラン ~4GBまで 5,115円 | 使い放題MAX 7,238円 | |
ドコモ | 5Gギガライト 4,565円 | 5Gギガホプレミア 7,315円 | |
大手キャリアと比べてみると、povoがいかに低価格かわかるかと思います。
大手キャリアでは店頭でのサポートもあり、さらに通信速度も安定していることから大きなメリットがあるかと思います。
しかし、povoもauの回線を使用しているので通信速度には大きな欠点はありません。
店頭でのサポートが受けられない点はデメリットと言えるかもしれませんが、オンラインに慣れている方にとっては、低価格で利用できるのでそこまで大きな問題でもないかもしれませんね。
格安SIM会社とpovoのプラン比較
キャリア | 3GB/月 | 15GB/月 | 25GB/月 |
povo | 990円 | 20GB 2,700円 | 60GB 6,490円 |
ahamo | 20GB+国内通話5分無料 2,970円 | 100GB国内通話5分無料 4,950円 | |
UQモバイル | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
Y!mobile | プランS 2,178円 | プランM 3,278円 | プランL 4,158円 |
povoの3GBのプランはどの格安会社よりもぜんぜんお得ね!他のプランはどうかしら?
ahamoと比較すると、20GBのトッピングでもpovoの方が安くなることがわかります。
ただし、ahamoは5分以内の国内通話が無料ですよね。
povoでは、かけ放題もトッピングする形となります。
下記の記事で詳しくご紹介しているので、気になる方は合わせて読んでみてくださいね。
またUQモバイル・ワイモバイルと比較してみても、15GBのプランで2,728円、3,278円の価格に対し、povoは20GBで2,700円ととてもお得であることがわかります。
さらに、60GBのトッピングは6,490円ですが、使用期限が90日間(約3カ月)と決められています。
仮に1か月20GB使用する計算だと、6,490÷3=2,163円/月と20GBのトッピングよりもさらにお得であることがわかります。
povoのキャンペーン情報
現在開催中のキャンペーンをあわせてご紹介します。
この機会にぜひ活用してみてくださいね!
残暑お見舞い大感謝祭
このキャンペーンは、キャンペーン期間中にデータ追加20GB(30日間)、データ追加60GB(90日間)、データ追加150GB(180日間)の購入で、料金はそのままでデータ容量が増量されるというキャンペーンです。
つまり、以下のようになります。
●データ追加20GB ➡+5GBの25GB
●データ追加60GB ➡+15GBで75GB
●データ追加150GB ➡+40GBで190GB
さらに、以下の対象データトッピングを購入すると、データ使い放題サービス(24時間)1回分がプレゼントされます。
●データ使い放題(24時間)
●データ追加1GB(7日間)
●データ追加3GB(30日間)
●【増量中】データ追加25GB(30日間)
●【増量中】データ追加 75GB(90日間)
●【増量中】データ追加 190GB(180日間)
●【期間限定】データ追加1GB(30日間)
詳細はこちらからチェックしてみてくださいね!
Googleストア限定povo2.0キャンペーン
このキャンペーンは、キャンペーン期間中にGoogle ストアでスマートフォン、イヤホンなどの対象商品を購入した方に、 povo2.0新規契約時に使えるキャンペーンコード【データ追加3GB(30日間)】をプレゼントするキャンペーンです。
詳細は以下の通りです。
対象期間 | 2023年1月31日(火曜日)23:59まで |
条件 | ①Google ストアで対象商品を購入 ②商品に同梱されたキャンペーンコードを、 povo2.0の新規契約手続き画面にて入力し、キャンペーン終了日から14日以内にSIMの有効化を完了すること |
【おまけ】povo登場の背景 これを知れば格安プランへの疑いはなくなる
ここまでなぜpovoが安くサービスを提供できるのか、そのからくりをご紹介してきました。
特に怪しい箇所はなかったと思います。笑
povoに限らず、それぞれの格安SIM会社は経費を削減できるところを削減し基本料金を抑える努力をしています。
では、なぜ格安プランが登場してきたのでしょうか?
その背景を理解するとより安心して格安SIMを利用できるようになると思うので、安心したい!という方はぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
povo登場の背景には国の方針が関係している
タイトルのとおり、povo誕生の背景には国の方針が関係しています。
2020年に菅政権が誕生したのはまだ記憶に新しいかと思います。
ちょうどコロナがまだ全く得体のしれないウイルスで世の中も混乱状態だった時ですね。
元菅総理は、官房長官時代の2018年8月に「(携帯料金を)4割下げる余地がある」と発言するなど、携帯料金の引き下げに言及し、通信業界に圧力をかけてきました。
端末料金と通信料金を分離させるなど、料金体系の改革も進み、総理就任後も通信業界への圧力が緩められることはありませんでした。
携帯電話事業は、国からの免許を受けて行っています。
そのため、政府の方針をないがしろにもできず、各キャリアはそれぞれ料金の引き下げに動くことになりました。
その中で登場してきたのがpovoです。
他キャリアでもそれぞれ独自のサービスを展開し、値下げ競争が始まりました。
こんな経緯があっていろいろな格安プランが出てきたのね。知らなかったわ。
まとめ
povoがなぜ安くサービスを提供できるのか理解できたと思います。
オンライン上で完結させられるのは、日々忙しく、店舗まで言っている余裕などないという方にとっては、とても魅力的なのではないかと思います。
そして料金も低価格なので文句なしです。
格安SIM会社は基本的にはサポートは全てオンライン上です。
その他サービスが異なるので、比較してみて自分に合う会社を選んでくださいね!
・povoがサービスを安く提供できるからくり3つ ➡こちら
・povoと他社の料金比較!どれぐらい安い? ➡こちら
・povoのキャンペーン情報 ➡こちら
・【おまけ】povo登場の背景 これを知れば格安プランへの疑いはなくなる ➡こちら